みなさんこんにちは！
今日は気温が上がって、外を歩いているとコートが要らないくらいの陽気になりました。
今回は、東京大学本郷キャンパスエリアでお部屋をお探しのみなさんのために、本郷キャンパス・弥生キャンパス・浅野キャンパスの「門」を特集してまいりました！
「門」は大学の顔とも呼べるもので、有名な「赤門」「正門」以外にも、東京大学にはまだまだたくさんの「顔」があるんですよ♪
本郷キャンパス周辺でお部屋を探される際にチェックしておきたい、最寄学部や開門時間などの情報を添えてご紹介していきます。
まずはこちら、言わずと知れた「赤門」です。加賀前田藩の面影を残す歴史的建造物の一つです。
赤門から近い学部としては教育学部棟、経済学研究科棟、社会科学研究所などがあります。
（開門時間）
大扉 7：00〜18：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 18：00〜22：00
〜赤門横の碑文より引用〜
■こちらは「正門」。堂々とした門構えで、銀杏通りをまっすぐ行くと安田講堂が見えてきます。
銀杏並木沿いには法文館1号館や法文2号館が立ち並び、赤門に次いでよく利用される門ですね。
（開門時間）
大扉 7：00〜18：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 7：00〜0：30
■本郷通りを弥生キャンパスの方へ歩いていくと、言問い通りの手前に控えめな門がありました。
「西片門」です。入るとすぐ工学部の5号館があり、工学部の学生さんはよく利用していますね。
（開門時間）
7：00〜0：30
■西片門先の交差点を右に曲がり、本郷キャンパスの塀に沿って歩いていくと次に見えてくるのは「弥生門」です。
正面の大きな建物は工学部3号館で、入ってすぐ右手には工学部13号館があります。
（開門時間）
大扉 7：00〜18：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 6：00〜0：30
■またしばらく壁沿いに歩いていくと、「池之端門」に到着しました。
奥の建物は大学附属病院です。この門近くの学部・研究棟までは入ってから少し距離があるようです。
（開門時間）
大扉 7：00〜22：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 6：00〜0：30
■池之端門の先へ進むと、民家などでキャンパスの塀は一時見えなくなりますが、交差点を右へ曲がって歩いて行ったところに「鉄門」が見えてきます。
大扉の遮断機には「緊急車両専用」と書いてあり、門を入ってすぐ正面にそびえるのが附属病院の中央診療棟2号館になります。
またここから入って左手には医学部の4号館もあります。
（開門時間）
大扉 8：00〜17：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 6：00〜0：00
■鉄門からまた道なりにキャンパスの塀を伝っていくと、次は「龍岡門」が見えてきました。
車の通りが多く、バスも走っています。ここからは薬学部や医学部の研究棟が近いですね。
（開門時間）
常時開放
■春日通りに出るとすぐのところに「春日門」があります。
しかしこちらの門は「教育研究棟（仮名称）」の工事のため5月7日まで閉鎖となっています。※現在工事は終了しています。
春日門から入ると医学部3号館がすぐのところにありました。
（開門時間）
7：00〜0：30
■春日通りを歩いていくと本郷通りに出る前に細い横道があるのでそこを右折します。
通りの喧騒から離れてひっそりと佇むのはこちら、「懐徳門」です。
理学部2号館や医学部1号館に近いですね。
（開門時間）
7：00〜0：30
■さてようやく本郷通りに戻ってきました。
赤門の手前のところにある小さめの門は昔は「学士館分館前門」と呼ばれていたそうです。
ちょっとした近道として意外と利用者の多い門でもあります。
（開門時間）
8：00〜22：00
これで本郷キャンパスの門は一通り見て回ったことになります。
10個も門があったんですね……。筆者も初めて全部の門を目にしました！
続いて、農学部のある弥生キャンパスの門をご紹介します♪
■まずは弥生キャンパスの顔！「農正門（農学部正門）」です。
門を抜けてキャンパス内の通りを進むと、右手に農学部1号館、左手に農学部2号館、正面にはやがて農学部3号館が見えてきます。
（開門時間）
大扉 7：00〜0：30（※土日祝日は閉鎖）
小扉 6：00〜0：30
■例によって、このまま弥生キャンパスの塀に沿って、右回りに歩いてみましょう。
本郷通りから右に曲がり込み、左折します。直線道路を行くと、「地震研通用門」がありました。
弥生キャンパスには農学部だけでなく、地震研究所という研究棟もあるんですね。
その名の通り、門を入ってすぐのところに見えるのが地震研の建物です。
（開門時間）
大扉 7：00〜22：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 常時開放
■この先の道を一度右折して進んでいくと、弥生キャンパス「北門」にやってきました。
写真を見てお分かりの通り、こちらの門は現在工事中で、通行はできませんでした。
北門を広げる改修工事を行っているらしいのですが、3月21日にはもう工事が終わって通れるようになるそうです。
※現在工事は終了しています。
（開門時間）
未定
■さて最後は浅野キャンパスの門です。
開門時間についての情報は入手できませんでした。申し訳ありません……（汗）
まず初めは、本郷キャンパスと弥生キャンパスの間の通り（通称"ドーバー海峡"）を行くと二手に分かれます。
これを左へ進んでいくと見えてくるのが、言問い通りに面した「言問門」と呼ばれる門です。
工学部の9、10号館に近いですね。
■浅野キャンパスの塀が途切れるあたりにある「浅野北門」はこちらです。
■外から回ることもできますが、浅野北門からの細い道はずっとまっすぐ行くと「浅野東門」へ通じます。
東門から近いのは工学部12号館、理学部3号館ですね。
■東門から外に出ると、浅野キャンパスの外観は民家に隠れて見えなくなりますが、道なりに少し行くと右折できる角があるので、そこを曲がってまっすぐ進みます。
見えてきました、「浅野南門」です。
■そして南門からそう遠くないところに「浅野正門」がありました。
大きな入口ですね！
本郷キャンパス・弥生キャンパス・浅野キャンパスの門はこれで以上です。
いろいろな大きさ、形の門がありましたね！みなさんはどの門を使って通われることになるのでしょうか。
↓こちらの記事もご覧ください♪
■本郷キャンパスエリアの「学・食・住」！
■本郷エリアから両キャンパスへのアクセス情報！
■東大生スタッフによる「東大生に人気」の住まいレポート！
■本郷キャンパス周辺の部屋探しは『本郷キャンパスから』スタート
今日は気温が上がって、外を歩いているとコートが要らないくらいの陽気になりました。
今回は、東京大学本郷キャンパスエリアでお部屋をお探しのみなさんのために、本郷キャンパス・弥生キャンパス・浅野キャンパスの「門」を特集してまいりました！
「門」は大学の顔とも呼べるもので、有名な「赤門」「正門」以外にも、東京大学にはまだまだたくさんの「顔」があるんですよ♪
本郷キャンパス周辺でお部屋を探される際にチェックしておきたい、最寄学部や開門時間などの情報を添えてご紹介していきます。
まずはこちら、言わずと知れた「赤門」です。加賀前田藩の面影を残す歴史的建造物の一つです。
赤門から近い学部としては教育学部棟、経済学研究科棟、社会科学研究所などがあります。
（開門時間）
大扉 7：00〜18：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 18：00〜22：00
〜赤門横の碑文より引用〜
| 東京大学本郷キャンパスの通用門の一つで、一般に「赤門」として周知され、東大を象徴する門として今日まで親しまれている。正式には「休暇が屋敷御守殿門」である。1903(明治36)年医科大学の校舎建設のため、門を本郷通りに向かって15メートルほど移動して、現在地に位置する。同様な朱塗りの門は、震災や戦災の影響などから他に現存していない。1950(昭和25)年8月、国の「重要文化財」に指定登録された。
この門は、形式は三間薬医門で、屋根は切り妻造本瓦葺、左右脇に腰羽目板張り(明治以降1961(明治36)年までは腰海鼠壁)本瓦葺の「繋塀」(左右各十二尺)と、唐破風造本瓦葺の「番所」(左右各桁行三間、梁間二間)がついてある。番所とは、武家屋敷の警備や見張りなどの役目にあたる番人が詰めた施設である。江戸城(現在の皇居)にも警備のため各門に設けられた御門番所が残されている。 赤門の屋根瓦の大棟には「三つ葉葵」、軒丸瓦等には「梅鉢」、大棟の鬼瓦には「学」の紋様がみられ、徳川家と前田家、そして東京大学の歴史的な関係性が重層的に垣間みえる。1877(明治10)年に創立された東京大学は130周年を迎えたが、赤門も建立されて180周年である。 |
■こちらは「正門」。堂々とした門構えで、銀杏通りをまっすぐ行くと安田講堂が見えてきます。
銀杏並木沿いには法文館1号館や法文2号館が立ち並び、赤門に次いでよく利用される門ですね。
（開門時間）
大扉 7：00〜18：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 7：00〜0：30
■本郷通りを弥生キャンパスの方へ歩いていくと、言問い通りの手前に控えめな門がありました。
「西片門」です。入るとすぐ工学部の5号館があり、工学部の学生さんはよく利用していますね。
（開門時間）
7：00〜0：30
■西片門先の交差点を右に曲がり、本郷キャンパスの塀に沿って歩いていくと次に見えてくるのは「弥生門」です。
正面の大きな建物は工学部3号館で、入ってすぐ右手には工学部13号館があります。
（開門時間）
大扉 7：00〜18：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 6：00〜0：30
■またしばらく壁沿いに歩いていくと、「池之端門」に到着しました。
奥の建物は大学附属病院です。この門近くの学部・研究棟までは入ってから少し距離があるようです。
（開門時間）
大扉 7：00〜22：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 6：00〜0：30
■池之端門の先へ進むと、民家などでキャンパスの塀は一時見えなくなりますが、交差点を右へ曲がって歩いて行ったところに「鉄門」が見えてきます。
大扉の遮断機には「緊急車両専用」と書いてあり、門を入ってすぐ正面にそびえるのが附属病院の中央診療棟2号館になります。
またここから入って左手には医学部の4号館もあります。
（開門時間）
大扉 8：00〜17：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 6：00〜0：00
■鉄門からまた道なりにキャンパスの塀を伝っていくと、次は「龍岡門」が見えてきました。
車の通りが多く、バスも走っています。ここからは薬学部や医学部の研究棟が近いですね。
（開門時間）
常時開放
■春日通りに出るとすぐのところに「春日門」があります。
春日門から入ると医学部3号館がすぐのところにありました。
（開門時間）
7：00〜0：30
■春日通りを歩いていくと本郷通りに出る前に細い横道があるのでそこを右折します。
通りの喧騒から離れてひっそりと佇むのはこちら、「懐徳門」です。
理学部2号館や医学部1号館に近いですね。
（開門時間）
7：00〜0：30
■さてようやく本郷通りに戻ってきました。
赤門の手前のところにある小さめの門は昔は「学士館分館前門」と呼ばれていたそうです。
ちょっとした近道として意外と利用者の多い門でもあります。
（開門時間）
8：00〜22：00
これで本郷キャンパスの門は一通り見て回ったことになります。
10個も門があったんですね……。筆者も初めて全部の門を目にしました！
続いて、農学部のある弥生キャンパスの門をご紹介します♪
■まずは弥生キャンパスの顔！「農正門（農学部正門）」です。
門を抜けてキャンパス内の通りを進むと、右手に農学部1号館、左手に農学部2号館、正面にはやがて農学部3号館が見えてきます。
（開門時間）
大扉 7：00〜0：30（※土日祝日は閉鎖）
小扉 6：00〜0：30
■例によって、このまま弥生キャンパスの塀に沿って、右回りに歩いてみましょう。
本郷通りから右に曲がり込み、左折します。直線道路を行くと、「地震研通用門」がありました。
弥生キャンパスには農学部だけでなく、地震研究所という研究棟もあるんですね。
その名の通り、門を入ってすぐのところに見えるのが地震研の建物です。
（開門時間）
大扉 7：00〜22：00（※土日祝日は閉鎖）
小扉 常時開放
■この先の道を一度右折して進んでいくと、弥生キャンパス「北門」にやってきました。
写真を見てお分かりの通り、こちらの門は現在工事中で、通行はできませんでした。
北門を広げる改修工事を行っているらしいのですが、3月21日にはもう工事が終わって通れるようになるそうです。
※現在工事は終了しています。
（開門時間）
未定
■さて最後は浅野キャンパスの門です。
開門時間についての情報は入手できませんでした。申し訳ありません……（汗）
まず初めは、本郷キャンパスと弥生キャンパスの間の通り（通称"ドーバー海峡"）を行くと二手に分かれます。
これを左へ進んでいくと見えてくるのが、言問い通りに面した「言問門」と呼ばれる門です。
工学部の9、10号館に近いですね。
■浅野キャンパスの塀が途切れるあたりにある「浅野北門」はこちらです。
■外から回ることもできますが、浅野北門からの細い道はずっとまっすぐ行くと「浅野東門」へ通じます。
東門から近いのは工学部12号館、理学部3号館ですね。
■東門から外に出ると、浅野キャンパスの外観は民家に隠れて見えなくなりますが、道なりに少し行くと右折できる角があるので、そこを曲がってまっすぐ進みます。
見えてきました、「浅野南門」です。
■そして南門からそう遠くないところに「浅野正門」がありました。
大きな入口ですね！
本郷キャンパス・弥生キャンパス・浅野キャンパスの門はこれで以上です。
いろいろな大きさ、形の門がありましたね！みなさんはどの門を使って通われることになるのでしょうか。
お部屋探しのご相談は
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