新東大生のスタートダッシュについて | アパコレ東京株式会社

こんにちは。東大生協本郷相談コーナースタッフのＫ（２年）です。受験生の皆さん、試験お疲れ様でした！発表までの２週間、いかがお過ごしでしょうか？
きっと、４月から始まる新生活への期待で胸がいっぱいになっていることでしょう。かくいう私も、２年前は夜になかなか寝付けない生活が続き受験前よりもドキドキしていたような記憶があります。皆さんはどうですか？

　発表後はわりと慌ただしくなります。入学手続き書類の締め切りは発表後わずか５日ほどになっているので、今から必要な情報を集めておくのが吉です。特に、入学後の外国語履修の申込もここで行うので、東大に先輩・知り合いが在籍している人はその方に各言語の学習難易度やクラスの雰囲気などを詳しく聞いておくのが良いでしょう。書類は郵送ですので、なるべく早く完成させて提出できるようにしておきましょう。

さらには、入学手続き完了後にも、その後東大駒場キャンパスで行う「諸手続き」（今年は３月２９・３０日です）に必要な書類等が郵送されてくるので、それらも完成させなければなりません。それらが終われば、健康診断や諸手続きを経て、教科書の購入やクラスの初顔合わせ、さらにはサークル選びやオリ合宿などなど、忙しくも楽しい新入生ライフが始まります。入学までの３週間、長いようであっという間なので、今から準備しても早すぎるということはありませんし、むしろこの準備期間である３月が、その後の東大生生活を大きく左右するといっても過言ではありません。皆さん今の内からしっかり準備しておきましょう！

　さて、３月が大事というのは、同じく住まいのことについても言えます。特に今年はもう月末から諸手続きが始まるということで、それ以前には部屋を決め、３月末までには入居しておくのが望ましいでしょう。その際に新入生にとって重要なポイントは、「あなたのサークル・部活がどこで活動するか」ということです。
東大にあるサークル・部活の中には、活動場所が本郷であるものも多く存在します。もしそのようなサークルへの所属を考えている場合、駒場周辺に住むことになれば、５限後に急いで駒場を出て本郷に向かい（本郷までの所要時間はおおよそ５０分です）、サークル活動を行い、その後帰宅するということになるので、帰ってきたときにはもう１１時近くになってしまうことも多々あります。
３年次からの生活も考えれば、入学じから本郷キャンパス周辺や駒場にも本郷にも近い位置（池袋や駒込）に住むのはかなり便利ですし、実際にそうされる方も年々増えています。当住まい相談コーナーの強みは、駒場にも本郷にも通いやすい物件を多く紹介できることにあります。新入生の方も是非、合格発表後の住まい探しは当コーナー（本郷キャンパス法文２号館地下１階）をご利用ください。皆さまのご来店お待ちしております。