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東大二次試験に向けて(法学部4年 H)

2024年02月22日

こんにちは!アパコレ東京のH(東京大学法学部4年)と申します。
東京大学の前期二次試験がいよいよ間近に迫り、受験生の皆さんは追い込みをかけているところかと思います。今回は、そんな皆さんへのエールとして、キャンパスの様子や東大生の住環境の観点から少しお話させていただければと思います。
これを読んで息抜きしつつ、新生活を想像してラストスパートのためのモチベーションのひとつにしていただければ幸いです。

ご存じの方も多いと思いますが、東大では1・2年生は教養学部に所属し、3・4年生から後期課程として各学部に進学することになります。それに伴って、多くの方が教養学部のある駒場キャンパスと、多くの学部のある本郷キャンパスの2つにそれぞれ通うことになります(ちなみに、後期課程でも教養学部など一部学部に進学すると、依然として駒場通いになります。

以下それぞれのキャンパスの環境などについて簡単にご説明します。

【駒場キャンパス】

駒場キャンパスは自然が多く、こぢんまりとして落ち着いた印象を受けます。学食や購買、書籍部がほぼ一か所に集まっているためにそのような印象を抱くのかもしれません。一方で様々な立て看板が設置されており、本郷とはまた違った雰囲気を纏っています。後期課程に進学した後に駒場に来ると、1・2年生がキラキラして見えます。なぜだろう……。

最寄り駅は主に京王井の頭線「駒場東大前」駅となります。駅の南に商店街があり、昼食は学内の購買や食堂のほか、商店街の飲食店でとったりスーパーで買ったりする人も多いです。大学から一人暮らしを始める方は、駒場キャンパスまでのアクセスを意識してお部屋探しをすることになると思います。

ちなみに、入学前には一度キャンパス内や周辺を散策しておおよそでも土地勘をつかんでおくことをお勧めします。私自身は入試まで東大に足を踏み入れたことがなかったため、試験前日に宿泊先のホテルから下見に行きました。道順や試験を受ける建物の場所を押さえておいたことが当日における一種の安心材料になりましたし、その後の部屋探しでも街並みや高低差の感覚が役に立ちました。

【本郷キャンパス】

本郷キャンパスは、赤門や安田講堂、総合図書館をはじめとした歴史のある建物が数多く存在し、重厚な印象が受けるキャンパスです。キャンパス内には購買やコンビニ、サブウェイなどが入っているほか、複数個所に食堂があります。また、キャンパス外にも飲食店やスーパーなどが多数存在します。食事事情や何かしら物を買うことについては駒場より大幅に選択肢が広がります。

最寄り駅は南北線「東大前」駅、丸ノ内線「本郷三丁目」駅、千代田線「根津」駅、都営大江戸線「本郷三丁目」駅・「湯島」駅、都営三田線「春日」駅など複数路線が挙げられます。こちらも選択肢が広がったように感じます。一人暮らしされている方は、これらの路線の沿線上や、本郷キャンパスから徒歩圏内または自転車圏内に住んでいることが多いです。




ちなみに、賃貸借契約の期間は2年であることがほとんどで、その場合、後期課程への進学と賃貸借契約の更新または解約のタイミングが被ることになります。そのため、本郷キャンパスへの進学にあたって1・2年生の間に住んでいた部屋から引っ越す方も多いです。

余談ですが、私自身は駒込に4年間住んでいました。駒込は山手線・京王井の頭線で駒場へ、南北線で本郷へ行くことができ、幸運にも両方のキャンパスへのアクセスがよかったです。本郷へは自転車でも行くことが出来ます。入部していた部活動が駒場で活動していたため、アクセスの良さはとてもありがたかったです。そして、駅の北側にも南側にも商店街があり、飲食店やスーパー、ドラッグストアなどに事欠かず、暮らしやすい町でした。特にラーメン店の激戦区らしく、今思うと確かにラーメン店は他の町より多かった気が……。

現在アパコレ東京では、私を含めた東京大学法学部生2名が受験生の皆さんのお部屋探しのお手伝いや学生生活のアドバイスを行っています。東大進学に伴うお部屋探しの際にはぜひご連絡・ご来店ください!
東大での楽しい大学生活はもうそこまで来ています。皆さんが2日間の試験で全力を出し切り、見事合格を勝ち取られるよう、応援しております!


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